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大晦日

月に2〜3回しか更新の無いサイトを、毎日訪れてくれる人というのは、おそらくは雑記を読んでくれているのだろうと察しています。今年もだいぶサボった日もあったけれど、なるべく毎日雑記を書くように心がけました。たぶん書くのをサボる日々が続けば、もう二度と書くことはなくなってしまい。サイトの更新意欲もなくなって、ほったらかしにされ、そしてサーバーのレンタル期限が終了すると同時に『心の家路』も存在を止めてしまうだろう・・という崩壊の構図が見て取れるからです。

AAミーティングへの出席も同じようなもので、「もうやめた」という決意で来なくなる人というのは多分少数派なんでしょう。2〜3回なにかの都合で行けない(行かない)ことが続いてしまうと、そのままなんとなく通うのを止めてしまう人が多いのじゃないかな。

サイトを維持しているのは、もうひとつ理由があって、エンジニアとしての技量を広げようという欲と楽しみがあります。今年は掲示板を設置しようとcgiの本を何冊か買ってきたのに、結局やらずじまいでした。携帯電話から見られるようにしようという計画もあるのだけれど、いつになったら実現するのか見当もつきません。

来年もきっとこの愚にもつかない雑記を書き続けていくでしょう。今年一年どうもありがとうございました。来年もぜひよろしくお願いします。
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レコード

1000円のケーブルを交換すると、パソコンは無事に青ざめなくなりました。ヨドバシで買った安いDVD-ROMドライブは不用品になってしまいました。やれやれ。ついでに言うと(値段は秘密だけど)CD-RWドライブも買い換えてしまいました。
物欲の人に金を持たせるとロクなことはないですな。

LPプレーヤーが無事届いております。中国製ですげー安っぽい感じであり、アームを動かす仕組みがプラスチックの歯車で安っぽい動作音がしたり・・・。でもきちんと動くから不思議です。機械は単純明快なのが一番ですね。
問題は、レコードクリーナーがなくて、ほこりの多いレコードだとスクラッチノイズが激しいことでしょうか。

80年代、LPレコードがCDに置き換わっていく頃のことです。30cm45回転シングル盤というのが流行り、しかもシングルとアルバムではアレンジが違うという、小賢しい販売促進策が始まった時代でした。アルバムのほうは後日CDが発売されるのですが、シングルのほうはCD再発売がないものも多かったです。十数年ぶりでそういう音源を聞いていたりします。

アルコールで失った年月を取り戻したいという気持ちが心の奥に眠っているのかもしれません。そういえば、AAのメンバーは年齢よりも若く見える人が多いですね。「酒のせいで人生経験が切り取られてるからだよ」とは口の悪い仲間の言葉。

細い道

世の中の誰も彼もと一緒に仲良くやることはできない。
この冷徹な事実に、僕は目をそむけてばかりいるのです。

みんなに気に入られたい。みんなと仲良くやりたい。みんなに歓迎して欲しい。

これがひっくり返ると・・・

どうして僕のことが気に入らないのか?
どうして僕と仲良くしてくれないのか?
どうして僕のことを歓迎してくれないのか?

そんなことが心のどこかに引っかかって消えてくれません。ある場合には僕は尊大に出てみる。逆にみんなに気に入られようと一生懸命がんばってみたりする。でも、事態はちっとも変わってくれない。悩みはいっそう深くなるばかりです。

誰にでも気に入られ、誰とでも仲良くなれ、誰からも歓迎される・・・そんな自分が世の中のどこかにいるような気がしてならない。その幻想をいつも追いかけている。

そんな超人のような理想を自分に押し付けるなんて、なんてわがままで、なんて傲慢なんだろう。もし他人から「完全無欠の自分を目指せ」なんて言われたら、僕はそいつを蹴っ飛ばすに違いない。でも、自分で自分に押し付けるぶんには、まったく気にならない当然のことだと勘違いしてしまうのです。

僕のことが視界に入っていない人もいる。僕は人に嫌われることもある。僕と係わり合いになりたくないと思っている人もいる。それだけのことなのに、何日も何年も落ち込んでみたりする。

人は励まされる必要がある。それは真実なんだけど、いつも優しい言葉ばかり探して投げつけているのは、相手にも自分にもプラスにならない。甘い言葉をかけてくれる人に、もっともっとと甘えていけば、いつかはしっぺ返しを食らうのは当たり前のこと。

傲慢の岩山と、自己憐憫の沼の間の、謙虚という細い道が私たちの歩むべき道だと先達は言いました。だがその道は余りにも細く、左足は沼に浸かり、右足は斜面にかかったまま、僕はずるずると歩いているのです。

Enjoy Life

深夜、寝ようと思って居間へ行ったら妻がテレビをつけっぱなしのまま寝てしまったので、スイッチを切る前にチャンネルを回してみました。アニメ専門チャンネルで、サイボーグが活躍する映画をやっていたので、思わず見入ってしまいました。終わって時計を見ると、午前3時になってしまいました。
エンドクレジットの最後に「押井 守」の文字を見たときには、ああやっぱりそうだったのかとうなずいてしまいました。アニメのタイトルは「攻殻機動隊」というやつです。ヲタクとしては一線を退いて長いけれど、その気持ちが消えてなくなったわけではないですな。

相変わらずWindowsが青ざめるので、原因を考えてみました。そういえばAAの用で東京へ行ったとき、新宿の西口の○ドバシカメラで「一番安いDVD-ROMドライブ」を買ったんだっけと思い出しました。やっぱり安物買いの銭失いというやつでしょうか、名も知らぬメーカーよりもやっぱ国産品だよね〜と、近所に買いに行きました。

買いました。

症状は変わりませんでした。

落ち込みました。

原因は古いケーブルにあると気がついたときにはもう夜になっていました。余計な7000円の出費にどよ〜んと落ち込んでおりました。
年賀状作成完了。休暇を楽しんでおります。

Windowsが青ざめる

早朝から昼まで6時間睡眠。

グループの会計処理をしました。この6ヶ月の献金を全部数え、JSOとセントラルオフィスに半分ずつ分けました。郵便局へ向かう途中で、ふと地区委員会への配分を忘れていたことに気づき、家へいったん帰って3分の1ずつに配分しなおして、また出かけました。
歳末の郵便局は、年賀状を出しにくる人だとか、僕のように年末の支払いを済ませる人だとかで混み合っていました。

なんとなくパソコンの調子が悪いです。こうして文章を書いている途中にも、突然「ブツ」という音とともに真っ青な画面に変わってしまいます(これをWindowsが青ざめると言います)。今日は何度リセットボタンを殴りつけたことでしょうか。

新種のウィルスが流行っているのか、メールを受信するたびにアンチウィルスが反応します。ウィルスといえば、今年はインフルエンザはどうなんでしょうね。酒を止めた後に一回インフルエンザにかかったことがありました。高熱が出て、手足が振るえ、汗がびっしょり、寝ていてもうなされてばかり・・・。でもアルコールの禁断症状に比べれば、たいしたことはなかったかな。逆に言うと、毎日がインフルエンザより酷い症状で、よくもまあ飲みながら生きていたものだなぁ、と過去を振り返ってつくづく思います。ああ、あの頃には戻りたくない。

最後の入院のときに、酒歴発表というのをやったのですが、掃除をしていたら、その手書き原稿が出てきてしまいました。あの頃の感じ方は、今とはだいぶ違うと思う部分もあるのですが、ちっとも変わっていない部分もあります。
面白いから、「心の家路」に収録しようとタイプしていたら、Windowsが青ざめました。もう、今日はやめやめ。

大掃除

朝から会社の大掃除。窓拭きおよび床掃除。
リストラなどで人数が半分近くに減ってしまい、しかも今日も実務で社外に出ている人間がいるという状態で、完全に手不足なので、完全に手抜きな掃除でありました。
かかってくる電話の数だけはいつもと変わりありません。年末が押し迫っても営業という職業の人たちは、日々と変わりないようです。製造業の人たちは、今週は祝日があったこともあって、明日土曜までの営業のところが多いようです。サービス業の方たちは年末年始も関係ないといったところでしょうか。
欧米の会社のサポートサービスからは、もう一週間も前に「クリスマス休暇に入ります」というメールが届いています。旧正月の中華文化圏は年末年始は関係ないはずなのですが、輸出企業は輸出先(つまり日本など)が休みになってしまえば、開店休業状態だそうです。

年末調整でいくばくかの現金を頂きました。これが僕のAA活動の原資の一部となるわけです(ほかのことにも使うけど)。ふつうのオトーサンだったら、パチンコだとか競馬だとかに使ったりするのでしょうか? 僕はパチンコはやりません。あまりにも分が悪いからです。競馬で勝つには強力なデータマイニングが必要なようです。
以前、競馬を職業としている人たちに会ったことがありますが、彼らにとって競馬はギャンブルではなく、成果を出さなければならない「仕事」でした。リスクを最小限に抑える彼らの買い方は、ギャンブルというよりビジネスなのでしょう。彼らはそれで妻子を養い、確定申告もし、健康保険税も払っているのですから。

掃除のせいで早くも筋肉痛が起こり、キーボードをたたくのがつらいです。

リンク集に、れいさんの アルコール依存症者のつぶやきを追加しました。

くわばらくわばら

P共和国のF大統領は、憲法を変更して3選を目指した・・・が、結局は亡命。R共和国のP大統領も、やっぱり憲法を変更して3選をめざすらしい。
権力を持つ者はその座から降りたがらないというのは、人間に共通する傾向なのでしょうか。

日本のAAにも常任理事会というものがあります。trustee(信託を受けた者)を「常任理事」などとエラそうな肩書きに変えてしまうはどうかと思いますが、それは脇に置いときましょう。任期は4年で、これはAAの様々な役割の中で最長です。そして、当然任期は一回限りってことになっています。ところがこれには裏口があったりするわけで、それはきちんとしてた規定なんで、別に不正でも何でもないのですが・・・。
任期を終えても「あともう4年理事会に参加したい」と願う心は純粋なのかもしれません。でも、ハタから見ていると日本に亡命しているF大統領の顔や、いつも強張ったP大統領の顔が思い浮かんでしまうのは僕だけでしょうか。

権力はアルコールのように人を酔わせる(ことがある)。もちろん酔っている本人は「大丈夫、問題ない」と言うでしょうし、問題があることを指摘したら憤然として否定するでしょう。まったくアルコホーリクとは厄介な生き物です。

くわばらくわばら。

LPプレーヤー

LPプレーヤーを買ってしまいました(まだ確定じゃないけど、たぶん買うことになるでしょう)。現行品のなかで一番安いヤツです。ま、自分へのクリスマスプレゼントということで。

心なしか、街を歩く男女が手をつないでいる率が高かったような気がします。クリスマスイブだというのに、僕の心のなんとせわしないことでしょう。仕事も明日の木曜日でおしまいです。あさっては職場の大掃除だけ。だから、年内指定の仕事は明日までに片付けないといけません。昔のコマーシャルで「休みたいのに休めない」というフレーズがありましたが、当時は「なに猛烈を気取ってやがるんだ」と思ったものです・・・が、いざ自分がその立場になると痛切につらいですな。ともかく、あと二日で休みです。
休みになったら、布団と仲良しでいよう。

単なる知識

ことわざに、喉もと過ぎれば熱さ忘れると言いますけれど、酒を飲んでいたころの苦しさというものは過去のものになりつつあります。あの絶望感であるとか、孤独感であるとか、一日の長さ短さとか、肉体の苦痛の連続だとか、それはもう言語による記号でしか思い出すことができなくなっています。
「飲めば必ずトラブルになる」ということも知識としても経験としても覚えてはいるのですが、それでも「ひょっとしら今度はうまく飲めるのでは」とか「治っていても不思議でない」という完全に非科学的な考えが頭の隅っこに顔をだすことだってもちろんあります。
まるで普通の人のように生きているような気になってしまえば(つまり自分がアル中でなくて、普通の人だと思うようになれば)機会さえ訪れれば飲んでしまっても不思議ではないでしょう。でも、飲めば破滅です。

「俺はもったいないから酒を止めてるんだ」と言った仲間がいました。せっかくお酒が止められた数年間があるのだから、それを無にするのは、あまりにも「もったいない」と。

悪いことが重なって「運悪く」スリップしてしまったという話を聞きますが、まあ「後から考えれば、ほとんどのスリップには原因があったことがわかる」と書かれていますから、スリップに偶然はないのでしょう。

でも、ソブラエティが始まるのに「運良く」ということはあるのかもしれません。たまたま良い条件が重なったために、しばらく酒を止めることができたという場合です。僕の場合もそんな僥倖のソーバーだったのかもしれません。あとは、そのしらふの生活をたまたま少し大切にするができただけなのかもしれません。
ソブラエティを大切にする人もいれば、粗末にする人もいます。粗末にしていれば、運の悪さに耐え切れない。それは僕も同じ条件です。

生活環境が安定しているほど、ソーバーを粗末に扱ってもドライは続いていくものです。変化にとんだ人生を送っている人ほど、きちんとプログラムをやっているなぁ、とソブラエティ評論家みたいなことを言ってみたり。

クリスマス更新

新宿駅の南口の前を走っているのが国道20号線「甲州街道」です。これは長野県まで続いていて、塩尻というところで国道19号線にあたって終わっています。19号線のほうは名古屋から長野まで続いています。高速料金節約のために、ミーティングの帰りはどちらかの国道を走っていることはよくあります。

一昨年だったか、その前の年だか、19号線で光ファイバー埋設工事を延々とやっていて、いらいらしながらそれを待っていた記憶があります。FTTHなんて何年先になったら実現するんだろうと思っていたら、今年は我が家に光ファイバーがやってきてしまいました。ヲタクとしての見栄+料金が安くなったというのが理由ですが、この料金は不正競争だという理由で是正勧告がでているという話です。もともと月一万円でも赤字だ!とNTTの誰かさんも言っていたっけ。でも、「これからは公正な競争のために、月額1万2千8百円いただきます」なんて急に言われたらどうしよう。

僕が生まれ育ったうちは、明治の廃仏毀釈で菩提寺がなくなってしまったため、神道をおがんでおりました。婚家は浄土真宗のおうちだったので、いちおう現在僕は仏教徒ということになっておりまして、法事のときなどは坊様のありがたい説法を聞いたりしております。
ではあるものの、平均的な日本人としてクリスマス・イブはローストなんとかとケーキを食べる習慣になっております。また平均的なAAメンバーとして、公民館に出入りするのと同じぐらいの気楽さでキリスト教会にも出入りしているわけです。
そんでもって、「クリスマスの夜ぐらい家族と過ごしなさい」とAAメンバーから説教をくらったり(提案とも言うけど)しているわけです。むぅ。

掲示板に「ゆり」さんの祈りの投稿があったのをきっかけに、求めと応えを追加しました。ありがとうございます。
プロフィール

ひいらぎ

Author:ひいらぎ
飲まないアルコール中毒者の、ドライドランクな日常。
AAメンバーとして、ネット上でアディクション関係の情報をすこし発信。

本サイトは「心の家路」。

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